職業は旅人

旅が好きという単純な理由。

お願い=強制が通る世界はいらない

😷を強制された。

 

健康上の理由とか、いわゆる咳エチケットも通じない。

頑なに、😷😷😷

まるで、😷を拒否する人がこの世にいるのが不思議という顔をしていた。

 

ぱちーん・・・と心が鳴った。

 

騒ぎ勃発から一年もたったこの時期に、

まだ騒ぎの真っ只中と恐怖している人たちには申し訳ないが、

しかたなく業務上の過失をせざる負えない世界から足を洗って以来、

最低のおとなのガマン以外は必要を感じていない。

 

「お待ち下さい」の後に出てきた男性は、

「みなさんしていますから」と高圧的に言った。

3番目の男性は、丁寧な応対だったが、

「どうして😷するんですか?」と聞いたら

明確な返答がなかった(当然だが)。

 

 

大藤で有名な足利フラワーパークでの出来事である。

 当然だが、室内ではない。かなり大きな「野外パーク」である。

 

しかも、先週は入場もできたし、中でも誰にも呼び止められなかった。

そこで、今回は夜のイルミネーションを見ようと出かけたのだった。

ついでに、会員になり年間パスポートも購入した。

 

いざ入場となったら、拒否にあったというわけだ。

 

もう10年くらい行ってなかった。

毎年藤の時期になると見たいと思っていたが、

有名になってからは人出が多いのを嫌って遠ざかっていた。

 

鬼滅の刃」で藤の花が出てきたこともあり、

思い立って、久しぶりに見に行くことにした。

 

それでも、運良く(今日のやり取りからすると奇跡と言ってもいい)

先週、真っ青な空の下で見られただけでもよしとしなければなるまい。

あの従業員の様子では、社運をかけて、

😷をすることに力を入れているのだろう。

 

先週、😷なしを入場させ、園内を見学させてしまったことで、

あしたの朝礼で、厳戒態勢が敷かれることになるのだろう。

厳重注意のもと、監視の目が強化され、

万一に近い😷拒否人間を見張る専門員が配置されるかもしれない。

 

まさか、しない人がこの世にいるのか?という恐怖のあまりなのか、

私たちが入場券キャンセルしてもらう間、

ずっと「😷しない人は入場をお断りしています」と放送していた。

 

気が狂ったように、同調圧力を仕掛けてくるのが、

バカバカしく虚しい。

 

 

ずいぶん大昔の話だが、当時の仕事でこの園の樹木医の方に取材し、

移転の苦労を地元情報紙に記事にしたことを思い出した。

 

 

世の中の流れが、この騒ぎに気がついて変わろうとしている。

ここもそうだと思っていた、先週までは。

 

 

でも、相変わらず、😷強制を何の疑いもなく、

通常の生活をしているだけなのに、

非常識人がごとく、対応するのを見ても従業員に同情する必要もないだろう。

 

所詮、個人経営の店舗である限り、

経営者の方針(対応した人が言った)であれば、

強制ですよね?に対する答えは、申し訳ありません、でしかないだろう。

 

 

学校のようだ。。。

 

 

そういえば、文科省厚労省も、😷義務化も強制もしていないというが、

政府は○○チンに対し、努力義務という歴史に汚点を残す造語を開発していた。

 

 

 

足利フラワーパークのホームページのトップでは、

たしか😷だけでなく、

感染予防とか咳エチケットとかも書いてあったと思う。

明日から、「😷強制」の新規お知らせが大きく掲載されるかもしれない。

 

花粉症だが鼻炎で鼻詰まり気味に😷をずっとしているのは

どうにも我慢できかねる。

 

今回も、その「エチケット」でいいのでは?と何度も言ったが、

それでも入場は拒否された。

😷以外は彼らの言う予防はできないらしい。

 

 

入場するときだけみたいな意味のわからないところも

どうかと思うが、それならまだ対応するのもしかたない。

 

 

あれだけの大藤だが、先週が見納めとなった。

 

最後に対応した従業員の方はご苦労さまでした。

先週見逃した従業員の皆さんに文句たれないでくださいね。

 

最後に今週満開になったはずの白藤を

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さようなら