職業は旅人

旅が好きという単純な理由。

上空のヘリコプターの飛行音を聞きながら

九十九里浜に行ったとき

撮った写真がちょっとした操作の勘違いで

デスクトップの画面になった。

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実際のパソコン上ではこんな感じ

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太陽光線が一筋すっと差し込んでいて悪くない。

ちなみに釣り人は

景色の一コマに参加して頂いている(無許可)

 

今日は土曜日でゴミ出しの日、

しかも掃除当番(田舎の制度ですね)

よっぽどカラスの好みの物が入ってない限り

網をかいくぐって散らかすことは少ないので

掃除することはほとんどない。

そういう面でも一般の人達(カラスも)の意識は低くない。

 

低くない・・・・

今までよいことのように思ってきたけど、

いろいろなことが昨今の「さわぎ」の中で暴露されているが、

この日本人の時々海外の人達にも褒めてもらえる

低くない意識が如何様にも作用するということが

「99.9〜%」とういう数字に現れている。

「〜」はもちろんそれ以上という意味で、

私は「〜」以外にいるようだ。

 

九十九里浜には、かつて補陀落渡海の僧侶が

西の国から渡ってきて、

今の北関東方面に散っていったという。

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大海原の黒潮が運良く浜に着いたならば

そういう人達の中に自分の先祖がいたかもしれない。

 

そんな歴史を紐解いている人達によると

私や先祖が関わっている地域にも

それらを伝えている歴史があるのは興味深い。

 

実際、本当かどうかは知るよしもないけれど、

自分の意識の中にそのことがふつふとと音を立てて

煮立っていくような感覚がしばしば訪れる。

 

 

おそらく、赤ちゃんのとき、紙おむつだった人は化学繊維、

布おむつだった人は布製のおむつを顔の半分を覆いながら

今日も強風の中、散歩している人を見た。

 

どうしても、そんなとき

まだまだ意識が囚われて、いらいらしてしまうのは

補陀落渡海の僧侶の境地には程遠いということがわかる(笑)

 

 

上空のヘリコプターの飛行音を聞きながら

海ならぬ空を航海する人達に感謝して

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いつかは私も宇宙を駆け巡る一員として

世界のために貢献しよう!

 

気分を高めるためにはこのくらいは必要だ。

 

なんて

これでも見ながら😁

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Keep Japan's awareness great