九十九里浜で補陀落渡海に思いを馳せる
九十九里浜から海を見た。
二ヶ所とも釣り人が一人、
広い砂浜にははまぐりの貝がたくさんいた。
今回ここに来たのは、成田空港の迎えのついでだが、
気になっていることがあるからというのもある。
補陀落渡海(ふだらくとかい)は、日本の中世において行われた、自発的な捨身を行って民衆を先導する捨身行の形態である。
ウキペディアより
以前も紹介したことがあるトーマさんのブログにある
https://tomaatlas.hateblo.jp/entry/2019/04/25/120000
続き 日光編
https://tomaatlas.hateblo.jp/entry/2019/04/26/080000
昨年9月の旅で立ち寄った補陀落山寺
私が旅をする時はだいたい晴れが多いのだけど、
個々に来た時は、夕立のような豪雨だった。
帰る頃は青空が出たので、
なんとなく補陀落渡海のように大海原での航海の末、
九十九里浜にたどり着いたことを体感したのかなと
勝手に想像した(^^)。
私の生まれた所の地名は、熊野で、
父方の先祖は宇都宮藩にいたらしいとなれば、
なにやら関係があったのかもしれないと
これまた勝手に想像する。
暖かくなってきたので、
そろそろこれらにまつわる旅をしたくなってきた。
この頃風が強く吹く日が続く。
上空ではヘリや飛行機の飛ぶ音が止まないと思ったら
近くで山火事があったらしい(ここからは見えないが)。
何の山火事なのか。。。
もちろん○○ニュースじゃわかんないね。