続・青空の景色に溶け込まない人達
「青空の景色に溶け込まない人達」というタイトルで、
気持ちよく終わろうとしていた。
https://blog.hatena.ne.jp/pikimoon/piki.hatenadiary.jp/edit?entry=26006613777354416
フェイスブックにシェアしようと書き込んでいたら
つい長くなってしまい、改めて「続編」を書くことにした。
「常識」を英語で「common sense」としている辞書は多い。
残念ながらいつも使っているネットの翻訳ツールもそうだった(;_;)
でも、そうではない。
「common sense」は、Cobuildという英英辞書によると、
「良い判断をして,現実的で思慮深く振る舞う生まれつきの能力である」
としている。
東京は日本の首都であるというのは常識だ。
という時に、「common sense」は使わない。
99%の人々が知っていることは「常識」かもしれないが、
実はここで言う「常識」と違って,
「common sense」は、事実や事柄についての「知識」ではなく、
「備わっている能力」なのだ。
「感染予防のために、😷するのは常識でしょ」
というのを英語で言いたいとしたら、
この定義からすると、「常識」=「what you should do」であり、
「common sense」ではないということだ。
「common sense」は日本で言う世間が言うから〜〜ではなく、
時代によって、ましてや時の政府やマスコミによってではなく、
言わば元々持っている能力を発揮して行うことであり、
誰しもが持っているものだということである。
ところで、
「コロナ騒ぎ」で、感染予防のため(最近では飛沫予防にすり替え)
😷をしましょう、というのは「常識」でもないし、「common sense」でもない。
新型コロナウイルスやワクチンに対する「知識」「本当のデータ」を知ろうとせず、
テレビや新聞などのマスメディアを信じて、健康体が😷を常時しているのが、
常識やcommon senseであるはずもなく、
「良い判断をして,現実的で思慮深く振る舞う生まれつきの能力」を発揮すれば、
せめて、インフルエンザが大流行した数年前の振る舞いくらいはできるはずだ(皮肉)
通常のインフルエンザと同じ扱いにしないのはなぜなのか、
実際、自分のまわりでバタバタと発病し、死者が出ているのか、
掲載しているデータを客観的に見て「緊急事態宣言」や「蔓延防止策」
が本当に必要なのか、
なんで連日、コロナの「陽性者」の人数だけを報道しているのか、
「良い判断をして,現実的で思慮深く振る舞う生まれつきの能力」でもって、
それらを考えた時、
本当に、😷やワクチンなどが必要か?
その上で、実際どうするのか、
さらに奥深く調査していくのかを考えればよい。
私は、へそ曲がりのアマノジャクだから、
😷をしないでイオンで買い物をするのではない。
「みんなしているから」=「常識」と思ってないだけである。
日本の「サイレントマジョリティ」は、
盲目的にマスコミや政府の言うことを聞く多数派のまま、
戻ることなく、国を取り戻すことなく、終わると思わない。
私などは、今はサイレントマイノリティかもしれないが、
必ず日本を取り戻す気概はある一人でありたい。
どんな日本か?
少なくとも江戸時代、いやいや縄文時代くらいまでbackだろう。
もちろん、当時の生活様式に戻るのではないし、
どっかの政府が提唱する「新しい生活様式」でもない。
今の日本にドナルド・トランプ氏はいなくても、
「サイレントマジョリティ」が「コモンセンス」を発揮すればよい。
その時は近いと信じている。
青空の景色に溶け込まない人達
日当たりのよいリビングの窓辺に移したら、
つぼみがまったく咲かず枯れてしまった欄の花。
ダメ元で冬の間置いておいた洗面所に置いたら、
あっという間に、ひとつふたつと咲き始め、
ほとんどのつぼみが咲いた。
人も同じなのかもしれない。
この人生が、運命というものに決められているとしたら、
今日の朝イチで飲む飲み物も決められていることになる。
いつもはコーヒーなのに、なんとなくお茶にしちゃったのも、
その時々の自分の気分や決意でないと。
ある程度は決まっていて(または生まれる時自分で決めてきて)
生きていく道や方法は都度自分が決めているという話もある。
昨年来のコロナ騒ぎで思うのは、
😷するしないひとつも自分で決めてないのか?という疑問だ。
突然、欄の花から😷になってしまったけど、
今日も外出したら、毎度毎度同じとはいえ、
😷していないのが私と連れだけだったという事に
打ちのめされたのではなく、
一年以上続くこの情景に、異様さと不気味さを感じて、
最近では別の地球にいるのではないかという感じがしているのだ。
救いは、私自身はごく普通の日常生活を過ごしているつもりなのに、
まわりはそうでないので、同じ星の住人ではないように思えるのである。
かといって、😷をしていない私をお店の人やレジに人が
ないがしろにするわけでもなく、
私に向かって「なぜしない」と議論を挑んでくる人もいない。
欄の花が、表のリビングの窓辺で花を咲かせなかったように、
咲く所でその華麗な姿をあっという間に見せたように、
同じこの地球、いやもしかしたら別の星か他次元で
心地よく花を咲かせて、まわりに喜んでもらえるようになるだろう、
そんな風に考えている。
それが、今の私の自由意志(^^)。
梅雨の合間の青空の下、夏の雲を従えて蒸し暑いくらいの陽気の中、
顔を覆うものもなく過ごすことが、超少数派になるとは・・・
本当は、青空の景色に溶け込まない人達と銘打って
愚痴を吐こうとしていたけど、
北向きの太陽光を浴びて咲き誇る欄の花たちを見たら、
まあいっかーという気持ちになった。
今日のTelegramより
https://t.me/TeamTrumpOfficial/130
ここでいう「サイレントマジョリティー」は、
この世の移り変わりをわかっていて、
なおかつ声をあげない、またはあえて黙っている多くの人たち
を指しているのだと。
何を、どう、いつ選ぶのかは、
個々に委ねられていている。
よりよい国のあり方について、
より多くの人が真意に意志を発していくことで、
おのずと決まってくるということ。
物言わぬ多くの日本人が、
この混沌とした今、
「平和」を知る人たちであると思う。
もうこの世にいない霊たちが意図する世界に
惑わされることにない「平和」を。
母国への憂いを今思う・・・「憂国のモリアーティ」より
時は、産業革命の真っ只中、階級社会の英国で起こる「犯罪卿の活躍」を描く。
モリアーティといえば、コナン・ドイルの推理小説「シャーロック・ホームズ」の
宿敵として登場し、作者がシャーロックの最後の道連れとして選んだという人物だ。
もちろん、小説上の人物ではあるが、実社会を反映させている物語では、
まるで実在していたと思わせるのに充分である。
コナン・ドイルの小説では、もちろん悪人として登場しているし、
このアニメでも貴族階級の特権を利用した「犯罪卿」を名乗る悪党なのだが、
日本の時代劇で言えば、「必殺仕事人」のような立場であろうか😁。
小学校5、6年生の頃、推理小説にはまっていて、
市内の図書館に毎週末借りに出かけていた。
お気に入りは、「ルパン」でもちろん全巻制覇し、
その図書館にある推理小説は撃破していたと思う。
もうひとつは、SF小説で、これまたそこにあるものはほぼ読んでいたと思う。
将来は、地球の外に出るべく、天文学者か宇宙飛行士などと夢見ていた。
天体観測も流行っていて、望遠鏡は等々買えなかったが、
よく屋上(当時親が建てた家が無駄なくらい広い屋上があった)で
夜空を見上げていたものだ。
「憂国のモリアーティ」は、UNextで「名探偵コナンシリーズ」が
全巻見られるということで、お試し期間中に見てしまおうと目論んでいたところ、
同じところに、このアニメが紹介されていた。
見つけたのは今から思えばラッキーであった。
漫画家という方々は、きっとタイムトラベラーなんじゃないかと思っている。
過去も未来も行き来して、さりげなく危ないギリギリのところで、
今生きている時代を描いている作品は多い。
一見、突拍子もないような設定や、キャラクター達のようでありながら、
現実味満載ということも大人でも楽しめる要因だ。
イギリスの産業革命といえば、その象徴でもある「アイアンブリッジ」。
世界遺産にも登録されている世界最古の鉄の橋である。
実は、この橋のある市に住んでいたことがある。
もちろん、有名な観光地でもあるこの橋を見に行った。
よく言う、札幌の時計台と同じで、その歴史的価値よりも、
見た目で、えっ?となってしまうくらい小さな(今の時代からすると)橋なのだが。
自動車は左側通行で運転しやすいし、
イギリスは、5月に3〜4日晴れの日が続くと、
「今年の夏は終わった」と新聞に掲載されるとか、
ウェールズに行くと、必ずウェールズ語は話せるか?と聞かれたなど、
思い出は尽きないが、
今のように、インターネットが普及していない頃で、
PCもとてもややこしく思えて、始めなかったことは少し悔やんでいる。
今も、当時のような情報収集力だったらと思うとぞっとする。
圧倒的な曇り空の下で、エバーグリーンの芝生が延々と続き、
たくさんの羊がその草を食べている様子を美しいと感じながら、
計画のない旅を楽しんでいた。
それはそれで運がよかったのだ。
知らぬが仏だったのかもしれない。
2018年、橋は修復され赤く塗られた写真がウキペディアに紹介されていた。
当時の日本は江戸から明治時代にあたる変革の時。
また100年を経て、変革の時を迎えている。
以来、イギリスには行っていない。
この赤く塗り替えられたアイアンブリッジを見る時は来るだろうか。
海を超えた「旅人」を諦めてはいないから。
OKサイン
朝の散歩中、今まで見たことのないような雲を見た。
OKサインだ!
手のオーケーサインは、昨今よいイメージがないようだが、
これならどーだ。
梅雨は明けちゃったのか
今日も夏のような雲を見ながら、
この雲の真ん中をくぐり抜けたい気持ちになった。
雲といえば、
3月の東北・牡鹿半島・石巻市の鮎川港付近で、印象的な雲に出会った。
クジラの水揚げ港として、商業捕鯨が始まってようだが、
まだまだ閑散とした中、真新しい建物で海産物を販売していた。
この時は、仙台から北に向かって思いつきで、
金華山にでも行ってみようと、鮎川港まで海沿いで車を走らせたのはよいが、
結構な道のりで、しかも港に着いたら強風で、金華山行きは欠航(T_T)。
震災から10年経っているけど、
海沿いは延々と平らな土地が続いていた。
ときおり、海を見たいと思っても、
これまた延々と堤防が作られていて、
街に近づくほど、気軽に景観を楽しむところは少ない。
ときおり、津波が来た高さが表示されている鉄塔があり、
その高さにびっくりする。
あの津波には諸説ある。
あるが、事実は一つだ。
明かされる時、
日本政府の態度をしっかりと見たい。
事実は小説より奇妙なり
「精神世界の鉄人」https://tomaatlas.hateblo.jp/entry/2021/05/29/223328
を読んで、「新型コロナ感染症」について、
自分の住んでいる地域について調べてみた。
5月29日更新日
死亡数 137名(内訳 60代以下の死亡数10人)
80代以上がほとんどでしかも、内容については人口の多い上位2市だけが公表。
ただし死因の欄はなし。
つまり、コロナ感染症が死因というのは明示されておらず、他の疾患がもしれません。
ちなみに住んでいる市は、まん延~なんとかの指定を受けていますが、
コロナ関連のページに行っても、死者数はおろか「感染者数」も明示されず、
ワクチンの情報だけが羅列されています。
もちろん、ワクチンのリスクは厚労省程度で、接種後の死亡や副反応の情報は皆無。
つまり、事実としてのデータは表に出さず、
市民が自分で判断する材料を極端になくしているとしか思えません。
そのデータでさえ、トップページには明記されず、
先のデータは「県の統計」というところにありました。
感染症関連のページに行くと、
ここでわかることは、
ほとんどの人が退院・退所であること、入院施設の状況が大したことがないこと、
検査数に応じて陽性者数が増えていること、
それと、最後の資料で陽性者数の「人口10万人当たりの陽性者数/日」という
非常にわかりづらい表示なっていること、
この県の人口は約2000万人ですから、一日一人以下ということになります。
最後の資料以下は、発生状況の羅列で、5月28日は32人の「陽性者」とあります。
これで、まん延防止等重点措置の指定を10市町村にしています。
していない地域と隣接しているところはどうなのでしょう。
昔、境をまたいで立っている家は、
玄関を住所にしていたというのを見たことがあります。
仮に飲食店でそういうところがあるとしたら、
店の玄関の住所で「指定」「指定外」を決めるのでしょうか。
屁理屈になるので、これ以上はやめておきますが、
そこは臨機応変にと言われそうなので、
私も、臨機応変に生活しています。
どう見ても、恐れる必要を感じないので、
😷もしませんし、
万一の自粛警察防止のために布マフラーを巻いて、
咳がでそうになったら、わざとらしく布で覆っています。
「出入り禁止」を言われた所は数か所ありますが、
二度と行かなければいいので、
それ以外の妙な「警察」に声をかけられたことはありません。
むしろ、😷人は人のことは気にしていないように思います。
己大事で(本当に恐れているか、ひと目を気にしてしているか)、
結局どうでもいいのでしょう。
こういう資料を元に、学校で考えさせ、子供の意見を聞きたいものです。
これなら、小学校中学年程度でもある程度できるでしょう。
子どもたちに、いろいろ強制するだけでなく、
こういった事実を提示し、考えさせるくらいでなければ、
今後生きていく上で日本はますますジリ貧国家に成り下がるように思います。
実際の社会科の教科書の統計は、
数年前、ひどいのになると十年以上前のデータで学習しています。
関心をもてと言ってもぼーっとしてしまいそうです。
今どき、スマホでも見られるデータを使っている授業がどのくらいあるのでしょうか。
実際にやっている学校があるのを知っていたらお知らせください。
「我が目的は、日本のリセットだ」日本人天才児が開発したAI 「Noah’s Ark 」 ー名探偵コナンーベーカー街の亡霊より
ご存知「名探偵コナン」の映画は、
2020年公開予定だった「緋色の弾丸」が現在公開中だ。
この映画では、4年に一度の「世界的運動会」の会場が破壊されて、
中止に追い込まれるけど、
この2002年公開の映画は、
まさに、今あぶり出されている日本の現状を描いている。
「ベーカー街の亡霊」では、
VRやARのような仮想現実のゲームの世界が舞台。
「日本のリセット」を行おうとする。
コナンたちはゲームの中で「オールド・タイム・ロンドン」を選び、
殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」を捕まえゲームをクリアするために奮闘する。
コクーンの中でゲームをする50人の子どもたち
その経過で、大人の価値観で自分たちを投影していた裕福な子どもたちも
ゲームを通じ変化し、そのうちの1人とコナンがゲームをクリアすることによって、
参加した50人全てが助かる。
実は、その最後の1人が、開発者の子どもヒロキだった。
ずっと大人たちの下で開発をさせられていたヒロキは、
ゲームを暴走させ、日本をリセットすると言いながら、
参加者の子どもたちが困難を克服するのを期待していた。
そして、自身もこどもらしく仲間と遊びたかったのだ。
いわば、現実社会は、暴走したゲームだ。
支配者に洗脳された価値観に従っているだけでは、
自分の望む生き方はできないよ、と言っているようだ。
クライマックスでは、犯人(実在したロンドンの殺人鬼ジャックザリッパー)と
綱で結ばれたランは、新一の言っていたホームズの言葉を思い出す。
「君を破滅することができれば、公共の利益のため喜んで死を迎えよう。」
そして、列車の屋根から崖をめがけて、犯人もろとも飛び降りる。
そして、ランがいない今、駅に高速で突っ込もうとする列車を止めるすべを
失ったと失意しているコナンに向かって、
ゲームで登場するはずだったお助けマンのホームズが最後の最後に言う。
「お前らはまだ血まみれになっていない。
まだ生きているではないか。」
おお〜〜、まるで、
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の館長の言葉だ。😂😂
ここでは、列車の積んである大量の赤ワインを割って、
ワインまみれになって、追突の衝撃を和らげるということで、
二人が生き残り、ゲームをクリアする。
ゲームをクリアしたコナンとゲーム開発者のヒロキ
ヒロキは、映画の冒頭で、大人たちの勝手な扱いを憂い、
自らの命を絶つ。
しかし、AIの中の自分をゲームに参加させ、
最後は、「AIは醜い大人たち利用されるだけだ」とゲーム終了とともに消える。
この映画はおよそ20年前。
今や、コンピュータゲームは、子どもたちの間ではごく当たり前にプレイされている。
今後、この子どもたちが、ゲームでの世界観をどのように現実化していくのか。
情報操作によるビジョンだけを
自分達の世界だと思って生きている多くの大人たちは
コロナウイルスが存在するのかいなか、
三密避ける、
午後8時以降にウイルスが暗躍する、
運動中も😷😷の連呼の学校生活、
涌珍は無料どころが、はては懸賞や賞金までくれるということの陳腐さ、等々、
ゲームの中だったら、おかしいと思うことさえ、
感じなくなっている人々にヒロキの言葉は通じるのか。
この映画もリアルタイムで映画館で見たけど、
まさか、19年後にこんなことを書くとはね。
真実はいつもひとつ!