おぞましいものを見た。

 

ミッシェル・オバマが

子どもたちに絵本を読み聞かせしている画像だ。

その記事の主は絵本を紹介したいのであろうが、

これが亡霊の影武者であることや

偽りの画像であるかもしれないと

思わないのだろうか。

知らぬが仏？

本当にまったく知らないのだろうか。

それとも、知ってて流したのだろうか。

今の世の中で出ている情報は、

意図的に作られたものか、

嘘や真実を曲げたものが数多く混在している。

混在ゆえ真実を見極めるのが実に難しい、、、と

思えることはまだましかもしれない。

アメリカの大統領選挙で

わかったことはたくさんあるが、

メディアの嘘と偏向の凄まじさ、

真実というものが危ういものだということ、

そして、人々がいとも簡単に騙され、

思い込んだ見た聞いた世界を手放そうとしないこと。

「ライブ」や「中継」というものが、

実際は「録画」だということや、

とっくに亡くなっている人が

テレビに出ているから

生きていると信じること。

その作られた「時差」を見破るための情報も

同じソースから得ていて

「陰謀」さえ安心して受け入れること。

私のようないい加減なあまのじゃくで、

半世紀を越した年月を生きてきた者でも、

揺らぐことは多々ある、もちろん。

でも、いつまでもどこまでも

外を一人で歩いていても、

車の運転中でも、

電車を待っている時でも

そこに姿を見ると、引きこもりたくなる。

他の多くの国と違い、

法律で罰則があるわけでもないのに、

都会の周辺で緊急事態宣言が出たり、

陽性者だか感染者だかが何人出ただの、

その他もろもろの関連報道で

こうにもが流行するとは意味不明である。

とっくに亡くなっているかもしれない人達が

テレビで言ってるからといって、

コロナ＝こわい、みんなでやるから正しい

など、それこそ死体とは言わないがゾンビである。

他の理由があるなら説明してほしい。

これほどまで多くの日本人が

自尊心や虚栄心を発揮しながら生きているのを

見ることになるとは。

もちろん、教育のなせる技が大きく影響しているとすれば、

ある意味皮肉にも大成功だと言うことになる。

それを思うと憂鬱になるが、

過去は振り返らない。

日本人の強かさが、古来他の国や民族が恐れて

潰しにかかってきた歴史や現実があるとすれば、

ほどなく、この顔半分を覆う物体を一瞬のうちに

取り去る神風が吹くことで、証明する時が

近々来ると信じたい。

信じる者は救われ、たい。